今日もいつもの鴨川です。
こうやって悠久の歴史を刻んできたのか……、いやいや鴨川は「暴れ川」と言われてたびたび洪水を起こしてきた川なのです。歴史については、また、勉強して触れてみます。
なんせ、京都は南北でかなりの高低差がある街です。南北の通りを南から北に自転車で走るとよくわかります。
昭和の治水工事で現在の形になったわけですが、確かに、この2段堤防なら、これを超えて住宅街に水が来ることはなさそうです。私が知っている限りでは、これはやばい…、というところまで水がきたことはないです。
でも、今年夏の大雨のときは、「一段目堤防」の上の方まで、濁流が流れていました……。